カナダのトルドー首相が辞任するという。首相と与党自由党の党首を辞任するらしい。9年続いた長期政権だが、物価高、住宅価格の高騰などで支持率を落とす。
与党自由党の支持率は20%、。野党の支持率は40%と言い、党内外、国内で二進も三進もいかなくなったのか。
トルドー首相と言えば、G7広島サミットで記念館を見学したが、トルドーさんだけは翌日にも個人として再見学したという。
G20ペルーでは、会議の合間に石破総理はスマホをいじっていた時、トルドーさんが近寄りあいさつしたが、石破さんは座ったままで握手したことが顰蹙を買った。
そのトルドーさんも、トランプ氏再登板でピンチらしい。カナダからの製品に関税25%をかけると言ったり不法移民が指摘されている。「いやならアメリカの51番目の州になれ」と言われたそうだ。
これなら自分が首相を止めるしか手はないと判断したそうだ。今政治はリベラル色よりメリハリの効いた政党の方が国民は支持している。
日本もこの世界の潮流に考慮する必要が出てきた。
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