2025年1月24日金曜日

フジtoなかい:両者ともに「傲慢さ」が対応処置を誤ったか

中居さんの女性スキャンダルの真相はわからないままに、中居さんは芸能界引退、フジはコンプライアンスの問題で企業が広告を控えるようになり経営危機に落ちいって大慌てだ。「傲慢さ」が作り出した自業自得だ。

中居さんはどうしてこんなにも人気があったのか。ダンスや歌がうまくSMApではリーダー的存在だったという。SMAP解散後は単独でテレビの情報番組などで司会などこなし人気があったという。

テレビ局などメデイアは何でも言うことを聞く「軽くて使いやすい人材」と見たのではないか。台本通りに進めることができ重宝されていたとみる。

そして気づき上げた地位が「傲慢となり」、女性問題まで起こした。それでも高額な慰謝料で問題は解決し、「芸能活動継続」の意向まで示していたが、SNSが許さなかった。女性に対する人権問題は安易に考えてはいけない。

一方、フジテレビも「傲慢さ」丸出しの対応処置が各方面から顰蹙を買い、方針転換を強いられた。港社長の記者会見はメデイアの代表とは思えない粗雑さだ。社内からも反論だ多い。

そのため、広告から企業が身を引く。年間約2400億円の収入で広告は約1400億円、6割を占めることは経営危機だ。そこでやっと「大変なことだ 」と気づいた。

フジは従来から女性問題はあった。鹿内さんが社長の時、NHKから引き抜いた著名なアナと結婚し「商品に手を付けた」と批判されたものだ。

中居さん、フジテレビ共に「傲慢さ」から不祥事に対する処置対応を誤った。その結果が引退、経営危機に結び付いたのだ。

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