トランプ大統領は「米国第一」「米国を再び偉大な国に」などと言って世界中を惑わせる。何が言いたいのか。テレビが「黄金時代」「常識の革命」と言いながら、100件もの大統領令にサインしバイデン政権の政策を否定した。
今まで多国間で築いた国際協調路線も台無しだ。困るのは同盟国だが、笑うのは中国、ロシア、北朝鮮か。先進国の隙間を覇権拡大だ。
米国の黄金時代とは何を言っているのか分かった。朝日新聞の報道によると第2次世界大戦前の米国があまり勢力を張っていなかった時の「孤立主義」「単独主義」「保護主義」「人種差別」の時代だ。その後世界大戦で国際協調に取り組むようになった。
トランプ大統領は多国間協調を嫌い、2国間でデイールし米国の立場を気づく。WHO、COpを嫌う。地球温暖化防止では全く反対に化石燃料をどんどん掘れという。
中国の覇権主義と同じようなことをし出した。グリーンランドをよこせ、メキシコ湾はアメリカ湾、パナマ運河を返せという
全てはアメリカにメリットがある。
「常識の革命」とは何を言っているのか。バイデンの国際協調路線は非常識と言うのか。性別は男と女だけでいいという。多様性を否定している。
自分の考えていることが常識らしい。自国を守るために高関税をかけることも常識だ。違法移民を追い返すのも常識だ。
いやはや大変な大統領が出てきたものだ。「言葉多ければ 品少ない」ことに注意だ。
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