昨日のフジテレビの再記者会見は見ていて現経営陣に何ら決定権がなく、チグハグナな質疑だったが、今日の新聞報道見てわかった。
フジの役人が辞意を申し出たら日枝氏が「戦わないで辞めるのか」と一喝したという。何と戦うのか。恐らくフジへの批判だろうと思う。日枝氏が長期にわたり築いた企業風土などを守れと言うのだ。
〇 責任を取り安易に辞任するなということか。確かに辞意を表明したのは2人だけ。後の経営者は第三者委員会の報告次第だという。
〇 企業風土を守れ。コンプライアンス、ガバナンス
〇 フジ関係者の関わりを認めるな。 認めると企業の責任になる。
こんなことだろう。今の経営陣は日枝氏に引き上げられた連中だろう。決定権はないが影響力はあると人なのだ。背くことはできない。
日枝氏の出席がないのが批判を浴びていたが、彼はどこかのホテルに陣取って記者会見をチェックしていたのではないか。遠藤さんの発言が訂正されたシーンもあった。
ある経営陣の一人が、中居―女性の問題と経営陣の問題を別に考えようとしたがそうはいかなかった。
結局は日枝氏が自分の責任を認め(?)一日も早く辞任することがフジを救うことになることに気づくことだ。
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