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発生率の高い巨大地震と防災 日本財団ジャーナル 中央防災会議で検討対象になった大規模地震 南海トラフは 被害規模の大きさから震源域が「陸より」に拡大した。4つの 震源域よりなりそれぞれ単独発生から複数の同時発生が危惧 されている。しかし専門家の研究では東南海地震は2030年半ば、 南海地震は200年先と言われている。 千島海溝地震は発生がひっ迫していると専門家が注意を喚起する。 3.11東北地方太平洋沖地震では北の端と南の端に「割れ残り」 が存在し、青森県沖、房総半島沖地震は警戒が必要いか。 首都直下地震もはっせいかくりつ70%でいつ起きても不思議では ない。震源域は千葉、茨城、埼玉、東京、神奈川と広域だ。この震源 域内では発生が多い。 相模トラフでの関東大震災はまだ先だが、富士山噴火が心配では。 大阪でも上町団祖ぷが動けば大阪は中心部で被害が大きい。高槻、 宇治まで揺れるのではないか。
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1月13日、21時29分の日向灘地震M6.9,震度5弱、9回も発生、14日には伊予地震には驚い た。震源域が南海とふぁる地震の震源域内と言っても「陸より」周辺部だ。巨大地震の発生はちょっと待ったということか。
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ウェザーニュースより |
でも政府は2回目の南海トラフ地震臨時情報を出したが、M6.7で注意報の基準には達せず、「平時と変わりはない」と判断した。
しかし、またこのような3度目の地震が発生すると、どう判断するか。
今回の地震で南海トラフ地震の発生率は計算上80%に上がった。年々上がるのだから仕方ないが、「いつ起きても不思議ではない」のだ。
南海トラフ巨大地震震源域内での発生確率の高いのは東海地震で88%だ。何故発生しないのか。何かが間違っているのか。子の震源域の中心部に浜岡原発が存在するのだ。
しかし、巨大地震の注意報が出たら各自治体はどうするのか。マニュアルはないらしい。
南海トラフ巨大地震も東南海地震は2030年の半ば、南海地震は200年先ともいわれている。何に根拠を置いて判断するかで発生時期、場所が変わる。
肝心なのは「常に備えること」だ。
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