2017年4月14日金曜日

北朝鮮vsアメリカ 一触即発?:このまま収束する見通しはないのか

北朝鮮とアメリカが一触即発の危機に面しているが、万一の時は「地球的規模の脅威」と言う。メデイアの情報番組のコメンテーターは全員危機感を煽る。

でも、このまま緊張感を持ち収束に向かう見通しはないのか。金正恩委員長にしてみれば今の快楽を楽しめる生活が側近連中にしても1番良いのではないか。

そしてこれだけアメリカも北に向いたし、世界の眼を北に引き付けたのだからもう良いのではないか。

金正恩委員長は北朝鮮の人民を守る理由で引く可能性はないか。

今の状況では、北は「核の照準は米本土」と明確にアメリカが相手だという。そして「6回目の核実験」「ICBM発射」の可能性をちらつかせる。

一方のアメリカは斬首作戦、限定空爆の準備は出来、核実験を行うことを確信すれば先制攻撃だという。牽制と思われるがアフガニスタンでイスラム国に最強爆弾を打ち込んだ。

この爆弾はトンネルも貫通する能力があり、金委員長が居住している場所が地下と言う事で牽制の意味は大きい。

米国はネービーシールズによる正恩体制殲滅も考えているというので金正恩委員長側近連中も気が気ではなく、収束に向かうのを望んでいるのではないか。

金正恩委員長にとっては今の生活を確保することがベストなのだ。


フルシチョフvsケネデイ-のキューバ危機を思い出す。強気のケネデイ-大統領に対してフルシチョフ首相が折れて収束に向かった。

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