2023年12月1日金曜日

安倍氏の「縛り」が解け、地検特捜部が安倍派裏金作り立件か

2023.12.1 朝日新聞

 最近のメデイアは政界への特捜部の追及に焦点を合わせた報道をしている。江東区長選で柿沢衆院議員の公職選挙法違反があり、柿沢議員は自民党離党、江東区長は辞任したが、この程度で特捜部は動かない。もっと奥に政治疑惑があるのではと専門家は指摘していた。

そこで出てきたのが、政治資金規正法での不記載が自民党の5派閥で明るみになった。そして、今、パーテイー券にかかわる裏金作りが明確になってきた。

それによると、パーテイー券を割り当て数異常販売した議員にはキックバックし、超過分を議員に配布されるという。それが裏金作りに利用されているらしい。

そのもっと足る派閥が自民党最大派閥の安倍派だという。新聞では1億円超が裏金として流れたらしい。

安倍派の塩谷座長は当初、その存在を認めていたが、「曖昧な話で誤解を与えた」と最後は否定した。馳石川県知事がIOC委員へのアルバム問題で「事実誤認」として最後は否定したのと同じ構図だ。

一度発した情報を否定すると「なかったもの」になるというのは政界の常識か。そんなことはなかろう。いつも機会があるごとに引用されるのだ。

処で、特捜部は何故、政界の不正に切り込んでいるのか。安倍さんの存在が亡くなったことが大きい。

地検は法務大臣に報告しているはずだ。法務大臣は岸田総理にも報告済みとみるべきだろう。岸田派もパーテイ―券では疑惑があったが、勉強会と強弁している。

安倍派を追及することで目の上のタンコブ的存在だった安倍派の力をそぐ狙いがあるのではないか。安倍さんの「縛り」が解けたのだ。

安倍氏健在の時は数々の疑惑が告発されてもほとんどが不起訴だった。裏に高検の黒川検事長の存在があったことはだれでも知っている。安倍総理は栗川検事長の定年延長を企てただ反対が多くとん挫したことがある。

安倍さんの縛りが無くなったのだ。政界浄化を目指し地検特捜部は議員の悪事にメスを入れるときだ。



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