2023年12月15日金曜日

清和会、福田赳夫曰く「政治は最高の道徳」ではなかったのか:勢力が増すと意識も緩むのか

 

揺れる自由民主党

自民党政策集団の清和会の政治資金パーテイーでのキックバックによる裏金化が大きな問題になって、安倍派の閣僚、副大臣の更迭、そして検察による議員への事情聴取が始まろうとしている。

政治部記者が見て見ぬ振りをして新聞で報じなかったのであれば我々国民は知る由もなかった。

政治資金規正法はざる法と言われ、修正申告で済まされる形式犯であったために国会議員の法に対する意識が薄れていたのではないか。

地検特捜部の捜査もその本気度がどこにあるのか不明でる。金額によっては修正申告、あるいは略式起訴、公民権停止の事例であるが、バッジを付けた国会議員まで捜査の手が及ぶか。

今は、関連派閥の会計責任者、秘書たちへの事情聴取が行われ、ある程度の証拠は握っていると言われているが何故、家宅捜索が遅れているのか。

大騒ぎして派閥で関連証拠が隠ぺい、もしくは破棄されている場合は証拠もなかなかそろわない。その結果、証拠不十分で不起訴と言うことにもなる。国会議員のバッジを取るということは検察にしてみると大変なことだ。

安倍派はそんなに悪いことをしていたのか。安倍元首相に批判が集まるところだが、新聞報道では安倍さんが派閥に戻ってきたとき、キックバックの事態を知って激怒し止めさせたという。そうなると故細田さんの時からやっていたのか。

週刊誌の報道では関係者が「森さんを聴取しろ」といっているらしい。森さんが黒幕的存在か。

むかしのことではっきり覚えてい菜緒が、福田赳夫元首相が「政治は最高の道徳」と言ったことがある。私も群馬3区にいて、その時は中曽根、福田、小渕の自民党総理経験者と社会党の要職にあった議員が籍を置いていた。3人も総理を輩出した選挙区はなかった。

しかし、自民党内にあって、100人近い議員を抱えると、政治理念も薄れ悪事を企てる事態にもなったのか。100人に近づくと組織も分裂すると森さんは言っていた。

今回の政治資金パーテイー裏金問題はどこまで発展するか、国会議員の問題ではなく、有権者の問題なのだ。




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