2017年5月15日月曜日

カラス撃退法?:指さしカラスを凝視する、無関心が1番良くない

カラスが都会に進出し、ゴミを漁ったり人間の生活に支障を来しているが、カラスを撃退する方法がある。人間がカラスの行為に関心もち監視することらしい。それでも効果が薄いと指をさして睨むことだ。何でもそうだが無関心社会が1番まずいのだ。

14日の朝の情報番組「羽島モーニングショー」で「カラスは字が読めるか」という番組が目についた。「本当か」と思って見てしまった。

番組によると、東北の被災地で津波の被害に遭った東大大気海洋研究所の建物が窓ガラスも破れ窓枠もなく荒れ放題になってカラスが建物内に侵入し困っていたらし。宇都宮大のカラスの専門家に相談したら「カラス 侵入禁止」と印刷したペーパーを吊してみたらとアドバイスを受けたそうだ。

半信半疑でやってみたらカラスが建物内に侵入する事が無くなったそうだ。だからカラスは「カラス 侵入禁止」が読めるのではないかと言うのが番組のストーリーだ(テレビだから実情はいじっているが)。

でも専門家の話では字が読めるのではなく、人間がそのペーパーを見てカラスに興味を示し辺りのカラスを監視する事でカラスが恐怖を感じ逃げるのが本当の理由らしい。

見ても逃げないときは、指を指して凝視する事らしい。そうすればカラスは自分がみられていると感じるのだ。

ゴミ置き場がカラスの被害に遭うことはしょっちゅうある。人間のゴミの出し方が悪いのだ。今はネットを張っているところもあるが、袋の外から中身が見えないように新聞紙で隠す方法も効果があるが、横着をして守らない人間が多い。カラスに荒らされたゴミ置き場の掃除をするのは何時も近所の高齢者だ。

カラスばかりではない。人間の世界でも言えることだ。

国会議員、閣僚、安倍総理もしっかり監視しなければならない。「政治とカネ」の問題、政治資金で私物を買い込んでいる不正行為、税金の無駄遣い、能力のない閣僚、右翼政治、規制緩和をいいことに国有地を安く払い下げる疑獄事件と悪行に走る安倍総理、政権を本当に監視しているのか。


監視しているのであれば世論調査で内閣支持率を下落させ鉄槌を下すべきだ。国民、有権者の無関心が自民党一党支配の弊害を来している。

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