10日午後の民放情報番組で文・大統領が金委員長に日本の言付けを伝えたら、「日本は何故、直接言ってこないのか」と言ったそうだ。新情報だ。
新聞で米朝会談が持ち上がったとき、日本政府も朝鮮総連などのチャンネルを使って日朝会談の開催を打診していると報じたことがある。
でもうまく行かず米、中、韓を通じて口添えしてもらう作戦にでた。急遽トランプ会談がセットされたのもその1つだ。対話に対して制裁強化も訴えた。
ところが文大統領から意外な事が伝わってきて、日本政府は当初の考え通り年内の日朝会談実現に努めるらしい。
でも不思議に思うのは金委員長と北のメデイアの考えが違うことだ。制裁強化ばかり言っていた安倍総理に対して「そんな事では1億年経っても平壌の敷居はまたげない」と批判を繰り返したことだ。
金委員長の考えが変わったのは「日本の総理が会いたいと言うから会ってやった」と言いたいのか、「会いたいければいくら出す」とでも言うのか。先代もそうだった。
しかし、功を焦る安倍総理では失敗するのではないか。なり振り構わず突っ走る安倍総理では貢ぎ物外交で恥をかくだけだ。運良く3選も厳しくなっていたという。もっと冷静な総理で会談に臨むべきではないか。
0 件のコメント:
コメントを投稿