都民に不要不急の外出自粛、都外への移動自粛を言っているとこではない。このままだと東京が悪者になる。まず新型コロナウィルスの震源になっている新宿区・歌舞伎町から潰していかないか。
「新型コロナウィルスとの共存」を基本にした「新しい日常生活」の構築が要求されているご時勢で、ホストクラブに通い「快楽」を求め、ホストクラブ、キャバレー、ナイトクラブなど事業者は「カネ儲け」に応じる。
その結果、新型コロナウィルス感染を全国に拡大する要因にもなっているが、公衆衛生上よいことなのか。水商売が悪いとは言っていないが、「公共の福祉」と「職業選択の自由」だが、ここは「公共の福祉」優先で利用客や事業者は自粛すべきではないか。
多くの場合、利用者も同業者であちこち移動しているという。同業者同士の問題ではないか。
新聞報道によると新宿・歌舞伎町周辺でパトロールと指導、場合によっては風俗営業法違反でも取締りできるという。菅官房長官は小池都知事の問題だとも考えているようだ。
歌舞伎町という震源地を潰さないと、「東京由来」「東京はずし」で悪者扱いになるし、移動にも不自由する。
政府は経済再生に重点を置き「感染予防」は二の次になっているような政策を打ち出すが、「感染防止」が見えてきてこそ経済を取り戻せるのだ。
日銀は現状を「極めて厳しい状況で実質成長もマイナス5%」というが、後半には改善すると「期待感」をにじませる。でも本気には出来ない。新聞報道では5,6月は消費も回復かに見えたが7月に入って経済活動は低迷しているという。
当然だろう。感染拡大が抑制できなければ経済活動など上向くはずがない。
歌舞伎町などの経済規模はどのくらいなのか。週刊誌では2000億円という記事もある。休業補償し、休業要請したほうがいいと思うが、時間外闇営業をしている店もあるというし、規制されれば他の場所で営業することもあるらしい。
「新型コロナウィルスとの共存」での「新しい日常生活」の構築が叫ばれているのだ。こういう風俗営業が新型コロナウィルスの時代にマッチしているのかどうか、利用者、事業者がともに意識改革しなければならないのではないか。
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