小池知事には厳しい運命が待っている。今回の都知事選では新型コロナウィルス対策でテレビの顔出しが他候補より多かった分有利に進め勝ったが、東京アラート、東京ロードマップの失敗、新しいモニタリング指標も役立たず第2波を防げなかったことで負ける運命の可能性もあるのだ。
おまけに生活、事業支援策での大盤振る舞いで都財政は悪化、景気の悪化で税収も大きく減収、東京オリンピック延期での数千億円といわれる費用増は自業自得、自分で蒔いた付けが自分に降りかかってくる。
さらに、「都民ファースト」で国政への復帰も考えられるらしいが、今回の同時に実施された都議会議員の補欠選挙で「都民ファースト」の候補者が全敗、自民党に負けた。自ら率いる地方政党も陰りが出てきた。
新型コロナウィルス対策で成果を出さなければ厳しい運命が待っている。
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