メデイアは2日の東京の新感染者数を107人と報道、5月2日以降最多を記録しているという。小池知事は今まで「若い人」「夜の街」「医療体制」を感染拡大の理由に上げ、数字よりも医療体制を重視する傾向にあった。要は感染者数が増えてもベッドが十分なら問題ないとみていたのだ。
それと、自分の責任がある。東京アラートは何だったのか、そこに示された指標と基準値は何だったのか、カッコいい用語でうまくまとめたつもりだろうが今その責任が問われる。
それを回避するために新しいモニタリング指標では基準値を示さず、あくまでも都知事の総合的判断を重視する。「数字を見てスウィッチをオン、オフするのではないというのだ。
感染防止から経済再開へ軸足を移し自粛再要請の発動など考えっらえないというのだろう。考えてみればすべてが自分のために選挙対策なのだ。
そんな小池さんには新型コロナウィルス対策から離れてもらったらどうか。今夜の緊急会議では小池知事の判断を評価すべきだ。
選挙期間中は対策を副知事に任せ、選挙運動に利用されることをやめさすべきだ。
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2020.7.2掲載
新型コロナウィルス対策:小池知事の「若い人」「夜の街」「医療体制」だけでの判断は危険だ
yamotojapan.blogspot.com/2020/07/blog-post_47.html
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