28日朝6時のNHKラジオで「1891年の今日、美濃地震発生」と伝えた。美濃地震は日本で発生した内陸型地震では巨大な地震だった。M8、震源は根尾谷で6mの垂直方向でのズレが発生した。
今、岐阜県美濃中西部自身の発生状況がどうなっているか調べてみた。
2023年には今までで10回、M2.6~3、最大震度1だ。10月26日12時15分に発生している。2019年3月9日にはM4.5,震度4,2015年3月4日にはM4.9,震度4だ。一番Mが大きかったのは2009年2月18日でM5.2、震度4だ。なんだか2~3月が多いようだ。
濃尾地震の記録写真といおうと日本に地震学会を立ちあげたジョン・ミルンを上げなければならない。鉱物や地学が専門だったジョン・ミルンが地震学にも手を出した。
2013年9月のジョン・ミルン生誕100年記念の展覧会に行ってきた。ジョン・ミルンは記録写真の重要性を説いただけあって美濃地震の被害写真を多く見ることができた。
132年前の今日、美濃地震という巨大地震が発生したのだ。これを機に日本の地震研究が進んだのだ。
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