ロシアが国連安保理でパレスチナ自治ガサ支ハマスとイスラエルの戦闘に対して「即時停戦」を求める決議案を各理事国に提案したという。「安保理は行動すべきだ」とも言う。
何という不思議な、かつ身勝手な正論か。ロシアは今、ウクライナ侵攻で重要施設、多くの民間人を殺害している「テロ」行為を実施中だ。まずウクライナ戦を停戦してから提案すべきではないのか。
おまけに安保理は「非公開」で開催されたという。おそらく各国からロシアを批判する意見が出てくるのを避けたのか。むしろ公開すべきだ。そうすればロシアの思考過程がわかる。
ウクライナ、イスラエルを支援する米国の苦しい外交を狙ったのではないか。
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2023.10.9掲載
ハマスv氏すら得る戦争勃発:ロシアは「武力でなく政治外交で解決を」と yamotojapan.blogspot.com/2023/10/blog-post_18.html
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