朝日新聞 2023.10.9 |
CO2排出量を半減させるとか、1.5℃以内に抑える地球温暖化対策で紛らわしいニュースも目立たないか。見せかけの環境配慮「グリーンウォッシュ」に対し厳しい目が向けられている。当然のことだ。
新聞報道では大手火力発電会社が開発している「化石燃料+アンモニア」の混焼でCO2排出量を抑える実証実験がされており、政府も海外で採用を促しているようだが、今回、環境NGO気候ネットワークがCO2削減に疑問を呈した。アンモニアの性zポイ、輸送時にCO2が出ると指摘しているのだ。
EV車もそうだが、運転している時はCO2排出量は少ないが、製造時など他の工程でCO2が排出するのだ。
そこで、全工程に関してもCO2の排出量がどうなるかしっかり検証すべきだ。EV車でも燃料電池製造時、Liの採掘、精製時のCO2排出量はどうなっているのか。
曖昧な考えでCO2排出量削減を訴えても誰も信用しない。
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