2012年9月13日木曜日

孫が小学校でほほえましい罰を受ける


孫が夏休み前に、小学校の図書室から本を借りたが未だ返却されていないという通知を受け、「早く返すか、なくした場合はこの通知書を〇〇先生まで持ってきなさい」と書かれていた。みんなで家中探したが該当する本が見当たらない。母親が聞いてもはっきりしない。

母親が困って、連絡票に「本を探したが見つかりません。どうしたらいいのでしょうか」と書いて孫に渡した。

その日の夕食後、母親が「先生が何か言ってた」と孫に聞くと、孫はランドセルから連絡票を取り出して母親に渡した。

それを見た、母親が笑ってこんな罰もあるのだと感心していた。連絡票には「大丈夫です。健太郎君が働いていますから」と書いてあった。

孫に「どんな仕事をしているの」と聞くと、図書室の掃除や本の整理などを1か月間やるそうだ。

母親は笑って「しっかり働かせてください」と連絡票に書いて、孫に「明日渡すのよ」と念を押すが、孫ははっきり返事をしない。

机の廻りをもっと整理しなさいと母親から叱られていたが、学校の罰にもいろんな罰があるもんだと感心した。

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