2013年7月24日水曜日

トップの責任のとり方:海江田、橋下、上村さん! 「後は任す」では駄目なのか 

民主党・海江田代表、維新の会・橋下共同代表、全柔連・上村会長の「責任の取り方」が注目されているが、「後は任す」で「さっと退く」ことは出来ないのか。辞任した後の組織の混乱を心配(?)しての続投でアルとしたら、「何か思い違い」しているのではないか。

さっと退けば無責任、居座ることで責任を持つとでも言うことか。

さっと退くことで組織は次を目指して動くはずだが、居座ることは何か利権が絡んでいるのではないかと疑われる。

それが組織の評価を落とし、再建の先送りになるのではないか。

民主党、維新の会は政界にあって巨大な力を持つことになった自民党政権と対峙する野党としての重要な役割がある。

全柔連も講道館のブランドを背負い、日本のオリンピック精神の本丸であるはずで、このような不祥事は2020年の東京オリンピック招致活動にも影響があるのではないか。

それぞれ理由は異なるが、公的立場にあって組織を引っ張って行く人間として「すっきりした対応」が組織にとってはプラスではないのか。


取り敢えず、辞任したらどうか。組織は必ず動くモノだ。

「自分しかいない」と思う人間ほど組織にとっては必要ないのだ。

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