2017年8月31日木曜日

道が開けない北朝鮮問題:安保理の無能と米vs中露の構図か

北のミサイル発射、核開発、世界の批判、各種制裁を浴びても北の牽制、挑発行為は止まず道が開けないのは国連安保理の無能と従来からの米vs中露の構図が影響している。

一時「様子見」となったと思ったら米韓合同軍事演習を批判し今度は火星2号をグアムではなく、日本の上空を越えて太平洋に落とす日本にとっては重大きわまりない行為に出た。

「グアムへの前奏曲」というから迷惑な話だ。米国への刺激を避け同盟国の日本を相手にしてのことか。

今回の安保理事会が議長声明を出し「常軌を逸した行為」と批判するが、日米と中ロとの温度差があるようだ。中露は「合同演習の一時中止」を訴える。

日本が求める追加制裁決議も何処吹く風で北は挑発行為を止めない。安倍総理も出来ることはトランプ大統領との電話会談する事ぐらいだ。

そんな事は十分に承知で挑発行為を繰り返す北だ。北は中国、ロシアにとっては独自の存在価値があるのだ。金王朝の崩壊、混乱は歓迎できないのだ。北朝鮮国内は疲弊しているとは言え、近隣国にとっては安定しているのだ。

北朝鮮は核・ミサイル保有国、金体制の維持をアメリカに要求しているのだろうが、米国は米朝2国間交渉ではなく6ヶ国協議の姿勢には変わりない。

世界各所で起こっている紛争は国連安保理の無能、米vs中露の構図が災いしているのだ。これでは世界の安全など保証出来るはずがない。


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