2024年1月12日金曜日

政治改革は国民やメデイアの意識次第ではないか

 政治改革を政治家に求めるのも重要であるが、数人集まれば派閥ができると言われているように一人で行動する不安感が強いのではないか。それよりもまず、国民、メデイアが意識を変える必要がある。

国民⒣あ直接候補者を選ぶが、地方では代々応援しているので選ぶ有権者が多くないか。メデイアも政治記事を書くときに派閥を明記すれば記事が書きやすい傾向がないか。以前の政治改革の時は確かメデイアは()で派閥を明記していたではないか。

派閥の効用もある。

新人を発掘する、国会内で政策の研究、議員の育成、落選時に資金的にどう援助するか。派閥委ができカネ集めで法違反することがまずいが、今回のパーテイー券キックバック疑惑も不記載、仕様不明の政治資金ではなかったか。その辺をしっかり明らかにすべきである。

そして自民党には77人の無所属議員がいる。それでもやっていけるのか。すでに知名度があって数の派閥に頼る必要がないためか。

菅vs麻生で派閥の是非がわかれている。岸田さんだってどう考えているのか。総理になっても派閥の長でい続けたのか。

それぞれの議員が本音で話し合う必要がないか。







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