自民党が進めていた政治刷新本部の中間報告が出れば、実施するはずだった岸田総理の記者会見が中止になった。すでに23日のぶら下がり会見で説明済なので新たに言うことはないというのが理由らしい。
いろんな憶測が流れているが、本音は厳しい質問を浴びることを岸田さんが嫌ったのだろう。難しい局面だからこそやるべきなのに岸田さんは逃げた。これで国民の不信任は追っかけてくるだろう。 20%を切った支持率で国会を乗り越えられるか。
本来であれば、まとめ案ができて派閥をどうするか考えるべきだったが、「岸田派も立件へ」というニュースで慌てた岸田さんが党内のだれにも相談せず派内の要人とだけ相談し決めたのだ。早々と岸田派解散を宣言すると特捜部はb深追いをしないだろうと考えたのだ。
一方、刷新本部ではいろんな意見が出たようだ。安倍派でも「解散すべし」と主張する一方で、政策集団としての存在を主張する議員も多いようだ。
要は「政治とカネ」の根本要因を解決できるまとめ案ではなかったのだ。
30年以内の反故確率が100%のまとめ案なのだ。30年ももたない。数年で反故になるか。
政治家に政治家の姿勢を正す法律など期待できない。総選挙でキックバックを受け不記載だった議員を選挙区で落とすべきだ。そういう議員を国家へ送り込む有権者こそ馬鹿なのだ。
0 件のコメント:
コメントを投稿