2024年1月4日木曜日

2024年は、地震災害、航空機同士の衝突で始まった:次が政治経済でどうなるか

 2024年度はM7.6、震度7の能登半島地震は南海トラフ巨大地震の内陸型地震のでの恐れある危険な地震だったし、帰省客を乗せた日航機と能登へ救援物資を送る海保機が衝突炎上する大事故が羽田で発生した。何とも言いようのない事故だ。

これから仕事が始まれば政治経済面で大きな事態が発生することも考えられる。

まず、能登半島での地震災害の救援だ。うまくいかなければ岸田政権の寿命が短くなる。支持率が10%台へ落ちるともう退陣だ。

円安、物価高の問題は「金融政策の正常化」と絡めて重要な問題だ。アベノミクスの検証も必要になるが、日銀が出口戦略をどうとっていくかだ。日銀の問題だけでなく、政府も責任がある。

これ以上、金融政策を継続すれば日本経済への影響が大きい。

「政治とカネ」の問題は特に自民党安倍派に影響が大きい。自民党に自浄作用があればなんとかなるだろうが、主導権を含む問題尾だからそう簡単にはいかないだろう。

来る総裁選も、ポスト岸田がどうなるかだ。菅前総理が動いているというが、石破さんもどう出るか。

解散総選挙は遠のいたと思っているが、簡単にそうとは言えない。野党の体制整備状況だ。政権交代のチャンスと見るが。

岸田訪米ができるか。人気も落ち、岸田さんが訪問したところでバイデンさんの人気が上がるとは思えない。岸田さんが国内政治問題もあり延期を言い出すのを皆待っているのではないか。

2024年は岸田政治から目が離せない。

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