米大統領選で共和党候補者、トランプ氏を支持する国民てどんな人なのか。日本の政党の支持者だって詳しくはわからない。自民党支持は企業や企業の管理職、一方野党支持は労働組合員などと色分けできたのは昔の話か。今は保守とリベラルともいわれている。
ところが米国の大統領選候補者も共和党は、「あのトランプ氏」が有力らしい。何故だ。
民主政治の根幹である大統領選に不正投票があったとして裁判闘争を繰り広げ、裁判ではことごとく退けられているが、不正のあったことを信じているのは共和党の33%のトランプ支持者、議会への襲撃もやってしまう不法者と思う。
しかし、新聞では氷山の一角というからどうなっているのか。これじゃ、世界で民主主義、民主政治のリーダーとしてやっていけるのか。
さらに驚くことに高学歴者に熱狂的支持が多いという。今まで政治から日の目を見なかった国民、非白人などが多いと思っていたが、そうではないのだ。そう言う高学歴の人たちが大統領選の不正投票を信じているのか。
そういおう人たちは、メデイアを信じず、情報はネットで得るという傾向らしい。確かに新聞の購読は減っているし、大手メデイアも経営不振だ。逆にネットは無料だしいつでも入手できる。
日本だって同じだ。新聞は見ていない。ネットで検索している。だから同じ意見の人とつながりができる。これじゃニュースが偏る。解説記事だって読まない。間違ったニュース、意見が氾濫する。
今、著名人、政治家がSNSで意見を発信している。新聞記者はネタどりしなくても記事が書ける。これはまずくないか。誰だってSNS,Xで新聞記者ごときになれるのだ。
また、官僚も腐敗しているとみられている。
しかし、共和党にも穏健な保守がいるという。そんな人がヘイリー氏を支援しているそうだ。トランプ政権で国連大使をやった人材だ。国際感覚の豊かな穏健派保守として私は期待するが。
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