2024年1月6日土曜日

岸田曰「陣頭指揮を私が執る」「私自身が党の先頭に立つ」と:本気度?

 能登半島地震の対応で「陣頭指揮を私が執る」、政治改革で「私自身が党の先頭に立つ」と重要課題に対して自分がリーダーとなってやり抜く気持ちを発しているが、その本気度はどの程度なのか。

能登半島地震対応では救援活動をする自衛隊員の増員、住民の安全確保や生活環境の改善を会議で打ち出しているが、何のことはないペーパーの棒読みではないか。自分の言葉で述べていない。記者会見でもそうだった。

一方、自民党に政治刷新本部を設置するというが、最高顧問に麻生さん、菅さん、事務総長にあの内閣官房副長官を辞任し、自民党幹事長代理に着いた木原さんが就任するらしい。

何時まで経っても木原離れのできない岸田さん。最高顧問に派閥の長である麻生さん、無派閥の菅さんではどんな調整をやるのか。

こういった岸田さんの姿勢に、メデイアは本気度が見えないという。いずれにしろ成果が出なければさらに内閣支持率を落とし10%台か。

何をしてもパッとしない岸田さんに呆れるばかりだが、先頭に立ってやったことがある。G7広島サミットと秘密裡のキーゥ訪問とゼレンスキー大統領招聘ぐらいだろう。国益というより自分のためという感じが強かったか。



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