新聞の報道したトランプ氏 54.9%、ヘイリー氏 36.7%、米大統領選・共和党候補者の 支持率らしい。圧倒的にトランプ氏が優勢だというヘイリー氏は「常に混乱をもたらす」と批判、共和党員の中でも「新陳代謝が必要」とトランプ氏からヘイリー氏へ支持を変えた発言もある。
共和党員はトランプ氏支持のようだが、トランプ氏は「アメリカ第一」「強いアメリカ」を標榜し、今まで政治的に恵まれなかった国民の支持を得ている。相手候補者も巧みに批判する。
トランプ氏が大統領に帰りだせば、米国民を二分し、世界の安全を脅かし、民主主義政治へのリーダー的存在ではなくなる。同盟国だって場合によっては敵になるのだ。
ロシアのウクライナ侵攻、ガザ地区でのイスラエルの侵攻それに関連しての中東の不安定さが増すだろう。戦争を終わらせるには両者の言い分を取り上げなければならないが、そこが難しい。
トランプ氏は2国間協議を得意とする。多国間での協調路線なんてトランプ氏にはできない。
多くの裁判事案を抱え、最高裁の判断が注目されるところだが、新聞報道では免責に関して妙なことを言い出した。
トルーマン大統領が日本に原爆を投下し、人道的責任をついきゅうされているが太平洋戦争を終わらせるためにやったと免責されている。
一方、多くの裁判沙汰を抱えても大統領選に立候補するのは、アメリカのために「壊滅的なバイデン政権を倒す」ための面積があるというのだ。
そんなことが通用するはずがない。
世界の安全、民主政治を守るリーダーとしてトランプ氏の逆走を許すな。
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