13日に時間は異なるがNHK「プラタモリ」とTBS「タモリステーション」番組放送があり、寮番組を見て、タモリ冠番組の視聴率がどうなるか注目した。
18日のテレビランキングで「ブラタモリ」の視聴率は12%、一方「タモリステーション」は圏外で「ブラタモリ」に軍配か。
ブラタモリは黒部の絶景、宇奈月での電源開発、温泉地としての観光地開発を紹介しタモリさんも例のごとく明るかった。専門家の質問にも的確に答える技はさすがだった。
一方、タモリステーションは能登半島地震と羽田でのJAL機と海保機の衝突事故を緊急検証する番組だった。
私にとってはタモリステーションの方が内容的にも意義のあるものだったと思うが、タモリさんには向かない内容ではなかったか。以前にもタモリステーションでウクライナ侵攻の検証番組をしていたが、タモリさんはほとんど黙って座っているだけだった。司会者から「タモリステーションを使わせてもらってありがとうございます」という発言に「ウンウン」とうなづくだけだった。
後でタモリさんが「こういう番組には向かない」と反省していたそうだ。やっぱり、気軽に見えて地質、地形、その地方の歴史を気軽に検証する番組が向いているのだ。
タモリという冠をつければ視聴率を上げることができると思ったら間違いだ。
関連記事
2024.1.14掲載
13日のブラタモリ、タモリステーション:黒部の絶景と電源開発vs二つの災害の検証番組に軍配はどちら www.yamotojapan.bulogs@pot.com/2024/10/13.html
0 件のコメント:
コメントを投稿