2011年1月5日水曜日

周辺のビルに映る東京スカイツリー
















5日、家族で3度目の東京スカイツリー建設現場の見学だ。以前来たときは、東京タワーの333mを超して398mだったが、現在の工事は残すこと約100mの539mに達していた。穏やかな天気で今日も見学者が多い。年末年始6日間で28,000人を記録したと報道されていた。

東京スカイツリーの写真も、いろんな光景が写されて店先などにも表示されている。ライトアップされた夜景はすばらしいものがある。超高層建造物は、その地区の名所になるのは間違いない。

相当前になるが、京都駅が新しく改造工事をやっていたとき、駅ビルの外壁のガラス面に京都タワーが映っていたのを写真に撮り,帰ってパソコンの背景に使っていたことがある。京都タワーが計画されたときに、古都の玄関口に高層タワーは似合わないと反対運動が起こったが、この光景は京都旅行のポスターにも使われていた記憶がある。

そこで東京スカイツリーが周辺のビルにどう映っているか。近接の商業施設が完成すれば、分かるのだろうが今はなかなか良いシチュエーションは見つからない。

対岸に当たる低い商業ビルのガラス窓に映っているが、窓ガラスも小さく、壁もあるのでなかなかうまくは映らない。高層でガラス張りの壁面のあるビルがないのだ。

仕方ないので、浅草に向かった。途中吾妻橋交番前の交差点に東京スカイツリーを模した灯籠が設置されていた。夜灯りを付けると綺麗だろう。

道路沿いの建物、店のガラス面を見ながら歩いたが、ばっちり映る場所はない。

アサヒビール吾妻橋ビルだと映っているのではないかと寄ってみると上層だけが映るガラス張りの壁面が見つかり、数人の見学者がカメラに納めていたが、思うような絵ではない。

周辺をくまなく探せば、良いシチュエーションが見つかるのだろうが、今日はダメだった。


写真上段左:近くの商業ビルの窓ガラスに映った東京スカイツリー

写真上段右:1月22日 浅草方面からアサヒビール吾妻橋ビルに映った東京スカイツリーを見る

写真中段左:アサヒビール吾妻橋ビルに映った東京スカイツリー
写真中段右:539mの東京スカイツリー建設現場

写真下段:吾妻橋交番前交差点に設置された灯篭

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