2014年3月4日火曜日

NHK国会中継は誰のためにあるのか

自民党西田議員はフリップを用意し
質問する
2014.3.4 NHK国会中継
以下同じ
NHKの国会中継は誰のためにあるのか。いつも聞いていて思うのだが、質問者は選挙区向けなのか、フリップまで用意して質問するので何を質問しているのか理解できるが、反対に総理、閣僚、参考人の答弁はペーパーの棒読みで数字などを上げて答弁しているが、理解しにくい面が多い。

質問事項を予め提出し、官僚が答弁書を作成し、それを閣僚などが読み上げているのであれば国会審議はただのやらせではないか。

少なくとも国会中継を聞いている国民がいるのだから、総理、閣僚、参考人の答弁も資料を提示して説明すべきではないのか。ペーパーを棒読みする閣僚、参考人の姿を映しても仕方ないのではないか。

参考人はペーパーの棒読みで
何を言っているのか理解困難
そこで委員会室にモニターを置いて国民のために資料を映し出し理解を得るのが国民へのサービスではないか。

たまたま、4日の参議院予算委員会のNHK国会中継で自民党の西田議員の質問を聞くことが出来た。

西田議員はフリップを用意し、テレビカメラの方に向けているので映し出す。西田議員がフリップで見せた資料について参考人に説明を求めると、閣僚席では閣僚が資料に目を通す。

西田議員のフリップで何を質問しているかは分かるが、参考人の答弁は早口で数字を並べられるとわかりにくい。でも閣僚の資料には参考人の答弁書含まれているのだろう。このままでは質問者と閣僚と参考人のやらせでしかない。

閣僚には質問事項、答弁書を配布
モニターなどに答弁資料の表示が出来ないか。

改善された例として気象庁の災害時の記者会見がある。課長クラスの人が記者会見で資料を配って記者に説明、解析していた。私も注意して見ていたが資料の表示がなかったので何を言っているのか理解しがたかった。

そこで、記者会見を見ている国民にも分かるようにOHP等で資料を表示できないかとブログで改善提案したことがある。そのためかどうかは知らないが、その後、気象庁の記者会見ではモニターに説明資料が映し出されるようになって聞いていてもよく分かるようになった。これこそ記者会見の本当の姿だ。

国会の予算委員会も工夫したらどうか。


西田議員の質問の中で興味をひいた事案を上げてみる。

西田議員提示資料
公共事業と経済効果では、経済財政モデルがおかしいのではないかという。2001年の経済財政モデルはインフレ脱却のモデルであり、デフレ脱却のモデルではないという。麻生財務大臣はデフレ脱却は経験したことのない経済状況だと弁解していた。








法人税下げなどで国内経済の活性化を狙っているが、海外進出の理由は税が高く国際競争力が落ちているためではないという。主な理由は、海外需要の増加、国内需要の減、取引先の海外進出が大きな理由である。
西田議員提示資料

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