2016年7月14日木曜日

唐突な「生前退位」報道:政府が都知事選での自民弱点隠しを企てたか

唐突な「陛下生前退位」報道には驚いた。今日は都知事選のスタートする日だ。穿った見方をすると政府が都知事選での自民弱点隠しを企てたのではないか。新聞の紙面を見ると多くの紙面が生前退位を占めている。急にこんなことが出来るはずはない。

以前から14日のために予定していたのだ。

紙面もよく読むと、宮内庁関係者の話として報道されているが、同じ新聞でも別の紙面に宮内庁次長の話として「陛下は生前退位の意向を宮内庁関係者に伝えているという事実は一斉ない。今後の対応も検討していない」と完全否定だ。

天皇が「制度のことについて発言されることはない」とは以前から良く聞くことだ。

タダ、政府関係者が13日、「有識者会議で議論し、国民の声を踏まえた上で法整備が必要」と今回の報道の発信源と思える発言をしている。

それから考えると、都知事選は自民の弱点がいろいろ報道される恐れがありそれを隠すために14日の大々的な生前退位報道を政府がメデイアに企てたのではないか。


考えてみよう。明日でも良かったのではないか。

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