ウクライナ停戦を目指すトランプ大統領だが、今まで6階の電話会談では埒が行かず、15日にアラスカでプーチン大統領と対面会談をするという。トランプ就任直後はプーチンの領土分割案を支持していたが勿論、ゼレンスキー大統領や欧州各国のTOPは反対した。
当初はプーチンを擁護していたが、停戦交渉もうまくいかず、プーチンの絶えぬウクライナ攻撃で多くの国民が死んでいる状況を見て、プ―^陳批判に姿勢を変えた。
ロシアの財政に影響を与えようとロシアの石油を購入する国に「2次関税」をかけ経済制裁を強化しようとしたが、その具体策も出ないうちに「領土分割」案でプーチンと会談するという。
ゼレンスキーは領土分割に反対しているし、これでは何故今まで戦ってきたのかがわからない。
トランプはディール好むというが、内容はゼロサムだ。何かのメリットが自分になければ動かない。
ウクライナ支援では鉱物資源開発の権利を得た。
ロシアとは恐らく、停戦後の経済制裁解除による何らかの権利を目論んでいるはずだ。プーチン、トランプにとってはWINWINの関係だ。
自分にメリットがなければ動かないトランプに戦争の調停などできない。
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