度重なる赤澤さんの訪米で米側閣僚との交渉も進み、相互関税15%が合意され石破政権は成果を上げたと思っていたが、今回米側が発表した大統領令、連邦官報文書で意外や意外、日本は一律に15%上乗せだった。
石破総理や赤澤大臣は「従来の交渉とは内容が違う」「単なる事務的ミス」と主張し「齟齬はない」と説明していたが、野党や専門家は共通文書も作成しておらず、「齟齬はない」と言われても納得できないのだ。
齟齬があったとしたら政権の「齟齬はない」ということだ。
トランプ大統領の好みはディール、相手のことは考えず、自分に有利な状況にもっていくことだ。今回の結果もトランプ大統領の好みの成果にもっていく過程ではないか。
赤澤大臣と米側閣僚との交渉結果もトランプ大統領の意向次第だ。そんな政権に自由民主的動きを期待すること自体ができない。
0 件のコメント:
コメントを投稿