元安全保障担当補佐官のボルトン氏が自宅と事務所をFBIの家宅捜索を受けたという。ボルトン氏は第一期のトランプ政権で一時補佐官をしていたが、意見が合わず辞任した経緯がある。その後補佐官時代のトランプ政権のことを「ジョン・ボルトン回顧録 トランプ大統領との453日 朝日新聞出版 2020.10」で詳細に記述している。
赤ちゃんのような言動で周りを振り回していると酷評しているのだ。出版前に内容をチェックされ修正も加えたようだ。
また、機密文書を持ち出して参考にしたのではないかとの疑いも出ていた。第二期のトランプ政権はまわりをYESマンで固めたためにこんなことはないが、トランプ大統領は「嫌いだ」と言っていたのが新聞にも載っていた。
反トランプ狩りを始めたのか。
私も今回のプーチンとの首脳会談でトランプが停戦より和平に方針転換したことを知り、トランプの性格が出ているのではないかとボルトン氏の回顧録を改めて見たほどだ。
確かにトランプが嫌うことばかりが記してある。嫌なものは消していくのがトランプの方針なのだ。
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