石破総理は参院選惨敗の責任を取って何故、辞任できないのか。総裁選前倒しで立候補し自民党員の支持を選べれば引き続く総理を続投することにならないのか。
各メデイアの世論調査も内閣支持率38%、不支持率45%(NHK世論調査)で支持率を上回っている。
一方で「辞めるべきでない」54%で、「辞めるべき」36%を 上回っている。国会前では「辞めるな」の集会も模様された。
これに気をよくした石破総理は「国民世論と自民党内の考え方が一致した時」と余裕を見せるが、世論調査で「辞めるな」の支持を高めているのは50代以上の女性だという。頑張っているのにかわいそうとでもいうのか。
石破さんの止めない理由は「国政に停滞は許されない」「外交が詰まっている」「分裂は回避」「少数与党となった今、 政策を実施するには野党との連立が大事」「戦後80年の見解」などがあげられている。
しかし、どれを見てもグズグズしている方が国政の遅滞になる。辞任の決心が出れば何とでもなるのだ。
逢沢総裁選管理委員会長は「ルールを決める」という。
総裁選を求める議員には書面をもって要求しろという動きもある。「記名式」か「無記名」かということになると記名を嫌がる議員もいる。旧何派だとか、内閣や党役員人事で跳ねられる恐れがある。
しかし、そんなことを怖がっているのか。またポスト石破に誰が出ているのか。まだ名乗りを上げない。高市、小泉、やっぱり石破ということもあるらしい。
今まで非主流派に会って後ろから鉄砲を飛ばしていた石破さんだ。評判は悪いが今は、後ろから大砲の球が飛ぶらしい。
今までのことを考えて石破さんは、潔く辞任して、再出馬すべきだ。
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