11日の熊本市の線状降雨帯の被害のテレビニュースを見てどうしたのかと思ったことがある。甲佐町で竹林の急斜面が崩壊し、下の住居が押しつぶされ住民の一人が行く方不明という。
竹林は水害など災害に強くなかったのか。
私は学生時代に、叡山電鉄(今はどういっているかわからない)の出町柳~八幡前を電車通学し大学に通っていた。その途中に修学院があり、修学院離宮が名所として有名だった(残念ながら行ったことはない)。
その修学院では竹林が有名で水害など災害に強いということであちらこちらに存在していたというのだ。
竹は根を深く、広く張るために水害などが出ると竹林の中に逃げれば助かると言われていた。
しかし今回の映像では急斜面だったが崩れた。根こそぎ表層崩壊になっている。
急斜面ではなく、平坦地でないと役に立たないのか、それとも手入れが悪かったのか。
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