我が国では北海道沖の千島海溝沿いの震源域で巨大な地震の発生が危惧されていたが、はるかに遠いカムチャッカ沖でM8.7の巨大地震が発生日本にも長期にわたり津波が押し寄せ養殖などに大きな被害が出たようだ。
東北大の福島准教授は1 952年M8.7の地震は発生した震源域と重なるためにM9クラスの巨大地震の再来間隔が数百年と言われていたが今回は70年余りで再来したとみて詳しく分析するという
その結果、52年の地震の際に破壊されない部分が残され、それが今回の地震につながった可能性があるという。
日本でも3.11東北地方太平洋沖地震が発生したが、震源域の北側端と南側端で割れ残りがあり発生が危惧されている。
また、新聞では南海トラフ巨大地震臨時情報、北海道、三陸沖後発地震注意報には注意だ。
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