2013年5月6日月曜日

葛西臨海公園:ここは海抜4m、地震、津波対策は大丈夫か

葛西臨海公園 砂浜で遊ぶ家族ずれ
2013.5.6

葛西臨海公園は海抜4m、東京湾北部地震の震源域にも近い。連休最後の6日、風は強かったが天気は良かったので、孫達と葛西臨海公園に行くことになった。出かける時、今日は地震が起きてほしくないと必ず思う。気になるのは海辺だと津波対策はどうなっているかだ。

私のところから葛西臨海公園には首都高を使う方法もあるが、今日は東京ゲートブリッジを見るために一般道を環七から向かった。久しぶりに中央防波堤埋め立て地を横に見た。ここは首都直下型地震など大震災で出た災害ゴミを処理するためにも確保しているのだ。

海底トンネルに入るとき問題が起きた。小学校4年の孫が「トンネル内は点灯せよ」は上から目線で良くない。「点灯してください」と言うべきだというと、2年生の孫(女)が「点灯してね」がいいという。子供でもいろいろ感じることがあるのだ。

東京ゲートブリッジは高さ制限、低さ制限で特異なフォームになったと言うが、みごとな構造物だ。突然、孫が「ただいま着陸態勢に入りました」、「着陸いたしました」と言って笑いあっている。何のことかと思ったら私のカー・ナビのバージョンが古く、東京ゲートブリッジは載っていないのだ。だから海上から航空機が着陸態勢に入ったように見えるのだ。

連休でも早めに着いたので、まだ混んでいない。クリスタルの展望館から渚の砂浜に出で孫達を遊ばすことになった。引き潮で結構歩けるが、放送では「満ち潮に変わって来るからから注意するように」という。

「ここは海抜4mくらい」の表示
肝心の地震、津波に対する注意事項は見当たらなかったが、1箇所、なぎさのテントの主柱のコンクリート基礎部分に、「地震+津波 直ぐに避難してください ここは4mくらいです」という標識が張られていた。こんな低いところの表示を誰が目にするのか。

普通なら、目につく大きい掲示板で注意事項として、地震、津波発生時の広報、避難方法、避難場所を記すべきではないか。放送設備はあるが、誰が誘導するのか。

ここ葛西臨海公園は、東京湾の奥で、確か荒川河口付近は東京湾北部地震の震源域のはずだ。

関東の津波リスク
朝日新聞 2013.3.3
帰って、東京湾北部地震、この辺りの津波高さを調べてみた。
東京湾の津波高さは、元禄型関東地震(M8.2)から最大は品川の2.61m、江東区2.55m、浦安1.5mで、津波と高潮の複合災害は想定されていない(関東津波リスク 朝日新聞2013.3.3)。

想定東京湾北部地震では津波による死者は0人と言うことで安心しているのだろうか。

それにしても東京湾北部地震の震源は荒川河口付近と言われているが、国が想定する地震のパターンでは、東京湾北部地震の震源域と小規模の地震が多発している(最近では5月1日 17時17分)千葉県北西部地震はダブっている。

でも、この辺は伏在断層が推定されているが、平成9年に千葉県が大深度反射法探査を行った結果、活断層は確認されなかったというのだ(東京の活断層 東京都 平成11年3月)。

東京湾北部地震
震源域は小規模地震が多発する千葉県
北西部地震とダブル
遊びに行くにも心配事が尽きないのだ。

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