2014年5月31日土曜日

STAP細胞の存在?:バカンテイ先生 何故自ら再現しないのか

STAP細胞の存在を、バカンテイ先生自ら何故、証明しないのか。今、STAP細胞の存在を信じているのは小保方さんと二人だけだ。そのnature誌への2本の論文のうち1本の撤回に小保方さんは同意したと言うが、マウスからSTAP細胞を作成した主たる論文の撤回には2人共に同意していない。

そのために理研の所属研究者が疑惑だらけの論文を発表した事になっており、その疑惑は日本の科学界の信頼を大きく失墜させる結果になっている。

そういう状況にありながら、何故自ら疑惑を晴らそうと公開の再現実験をしないのだ。小保方さんのSTAP細胞作成手順では再現できないと指摘を受けると、バカンテイ先生の手法を公開した。酸性溶液と共に細い管を通す必要があるというのだ。

ところが、その手法も検証した香港の研究者が、それでも再現できなかったと発表した。

多くの専門家は、STAP細胞作成手法に2通りあることに疑問を呈している。

2人とも「STAPは存在する」というが、小保方さんは「未熟な研究者」として、また公開された実験ノートの幼稚さから信頼を落としたままだ。研究の不正行為で厳しい処分が待っている。

ここまで来ているのだから、恩師として小保方さんの疑惑を晴らすためにも、また、自らの理論を証明するためにも再現実験を公開したらどうか。

「ボストンへ戻っておいで」では、疑惑は晴れない。

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2014.5.29掲載
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