2023年8月11日金曜日

小さな記事の大きな問題(97):安倍の負の遺産、検事長定年延長で元次官尋問へ

 安倍元首相が2020年、当時東京高検の検事長だった黒川さんの定年を延長することを閣議決定したが、その目的は当時安倍総理の悪事(?)が裁判で控訴されていたが、それを棄却する門前払いを安倍さんの意をくんだ黒川氏がやっていたが、定年になるとそれができなくなるので安倍さんは黒川さんの定年を延長することにしたのだ。

神戸学院大の上脇教授は訴訟を起こし関連文書の開示を求めた訴訟で当時の法務事務次官だった仙台高検検事の辻さんを証人喚問することが決まったのだ。

安倍さんはもういない、重しの取れた状況下で辻さんがどんな証言をするのか注目だ。

安倍さんの死後、政界は安倍さんの意向を継承すrなど安倍評価が高いが、負の遺産も大きい。

立憲民氏の元総理の野田さん(民主党政権時、最後に野党自民党総裁の安倍さんと党首討論した)は「安倍さんの光と影」といい、負の遺産もしっかり検証することが必要と主張しているが自民とは乗ってこないようだ。


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