トランプ大統領は米CBSテレビのインタビューで中国は台湾進攻した場合、米国の対応として「中国は何が起きるかわかっている」と言い、習主席は「答えを知っている」と予測し、トランプ大統領の任期中派「何もしないだろう」という。
確かに、歴史、領土主権を考えても台湾に進攻し主権を取り戻しても、その結果は相当危険なことだろう。
オーストラリアやEC諸国、米国は台湾海峡を航行の自由を掲げてけん制航行している。万一の時は各国が防衛行動を起こすだろう
中国はいままで築いてきた一帯一路構想にも影響与え、アメリカの間隙を縫って勢力を拡大しているアジア、アフリカ諸国もしり込みし、中国から手を引くだろう。
それらの危険を十分に把握しているはずだとトランプ大統領は見ているのだ。
一方、プーチンのウクライナ侵攻はどうだったのか。当初バイデン前大統領は「関与せず」的発言をしたという。それをいいことに進攻した場合は数日でキーウを落とせると考えたのだ。
しかし、結果は3年以上かかっている。ウクライナには米国を始めEU,NATO関連国が連帯しロシアに対抗しているb。経済制裁でロシア国内は疲弊、収入源のエネルギーの輸出も制裁を受け、今味方は北朝鮮だ。兵器は勿論、兵士まで頼っているのだから驚きだ。
今後、ウクライナ戦争がどのくらい続くかわからないが、中国習主席と、プーチン大統領のTOPとしての資質が出ているのか。
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