2013年10月1日火曜日

「ポイ捨て禁止」、「歩きタバコ禁止」:このステッカーが目に入らぬか

歩きタバコ止めましょう
大田区久が原で
タバコの「ポイ捨て禁止、歩きタバコ禁止」、このステッカーが目に入らぬか。東京・大田区には「清潔で美しい大田区をつくろう」条例があり、これらのステッカーを無料で配布している。

私の住んでいる久が原地区も、高級住宅街もあるが空き家、倉庫、駐車場、アパートなど管理の行き届かない場所が多い。当然、タバコの吸い殻、空き缶、空き瓶などのポイ捨てが目立つ。

タバコに至っては雨水溝の開口部のある蓋やその付近に集中的に目立っている。開口部から雨水溝の中に投げようとしているのだろうか。

散歩や通勤、買い物の行き帰りにくわえタバコで、ポイ捨てになるのだろう。一番困るのは火の付いたまま植え込みに放り投げられることだ。火の付いたまま風に吹かれてコロコロ路上を転がる光景は危険きわまりない。

私も毎日、マンション付近の道路の掃除をしていたがポイ捨ては後を絶たない。「誰かが掃除をするだろう」ぐらいの感覚で愛煙家はいるのか。

ポイ捨て禁止
歩きタバコ禁止
大田区久が原で
そこで、特別出張所に行って、「ポイ捨て禁止、歩きタバコ禁止」「歩きタバコは止めましょう」というステッカーをもらってきて道路の縁石に貼り付けた。

効果があるかどうかは、未だはっきりしないが愛煙家に注意する役目はあるだろう。如何に図々しくても注意されれば恥ずかしいだろう。止めるか止めないかは本人の意思次第だ。

でも効果もあった。散歩中の年配の男性が立ち止まってステッカーを見入っていた。大田区にこういう条例があることを初めて知ったのではないか。

タバコの吸い殻を掃除していた私とすれ違う際に「ご苦労様」と声をかけてくれた。私も「おはようございます」と応えた。


このステッカーにどういう効果があるか。注意深く見守ることにした。

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