小保方さんは、アイデイア段階のSTAP細胞を不正行為で疑似科学に仕立てたのか。STAP細胞ねつ造事件は、ベル研究所の超伝導、常温核融合につづき夢の細胞として世界の科学界を驚かせたが、煮え切らない結果になった。
共著者の若山さんが第三者に依頼した解析結果を16日の記者会見で発表した。
毎日新聞WEB版(2014.6.16)の記事「STAP細胞:あることを示す証拠はない」によると、小保方さんから受けたSTAP幹細胞は、マウスの系統は一致するが小保方さんに渡したマウスで作製したものではない。「今まで自分のやったことは何だったのか」、「「それでも絶対にない」とは言えない」と当事者の苦しさを臭わせた。
今後は、小保方さんが自分で解決に向け行動して欲しいという。
小保方さんは以前の恩師にどうこたえるのか。恐らくコメントはなく、弁護団は「専門ではないのでコメントできない」と応じるのだろう。
小保方さんはES細胞混入の疑惑に、先の弁明記者会見では否定していたし、笹井さんはES細胞では見られない現象も見られたと言った。
早く事実を公表し、理研再生に向けて役立つ行動をして欲しいと思う。
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