2019年6月14日金曜日

「シンゾー大丈夫か」(2):緊張緩和どころではなくなったか、結果的に荷が重すぎた安倍総理イラン訪問

安倍総理が「アメリカとの対話」を促すためにイランを訪問したが、その最中にホルムズ海峡で日本とノールウェイのタンカー2隻が攻撃された。アメリカは「イランの責任」という。

新聞報道では、ハメネイ師は「トランプ大統領とは対話しない」と明言、トランプ大統領も「イランとの取引することを検討するのは時期尚早だと感じた。彼らにはその用意はないし私にもない」と言ったそうだ。

安倍総理のイラン訪問は何だったのか。アメリカ トランプ大統領は本当には期待していなかったのだ。イランが訪問を歓迎してくれたので何とかなるとでも考えたのか。

結果的に、緊張緩和どころではなくなってきた。安倍総理には荷が重すぎたのだ。外交が得意と言うが手土産があっての成果なのだ。今回は洪水被害に対してWHOを通じて2億7500万円の無償供与だった。



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