日本も安倍政権時、「争点外し」で選挙戦を戦い野党が惨敗した経緯があるが、アメリカでも中間選挙に向けバージニア州知事選で共和党候補のヤンキン氏が争点外しで民主党候補のマコーリフ候補を破りバイデン政権に打撃となったという。
民主党のマコーリヒ候補は「トランプ氏を争点化」したが、ヤンキン候補は教育、経済などに注力したという。アメリカは今でもトランプ人気が高い。トランプ氏の「大統領選は盗まれた」という根づよい支持があるのだ。でもヤンキン候補はそれに触れなかった。
日本でも安倍政権時、選挙前に憲法改正をしきりに訴えていたため野党は「憲法改正反対」を争点に訴えたが、自民党は「憲法改正」を争点にしなかった。
選挙後、再び憲法改正を言い出したので野党が「選挙で争点なっていない」と反論すると、選挙では争点になっていないが、「公約には掲げていた」と抗弁する始末だ。
自民党は主力政策を争点外しで戦うことをやめるべきだ。正々堂々と戦え。
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