2021年11月8日月曜日

今日の新聞を読んで(504):どうして若者は自民支持か

 今回の総選挙前のメデイアの予測は「自民50議席減、立憲140議席」だったが、ふたを開けてみると自民15議席減でも261議席で安泰多数を確保、一方立憲は14議席減で枝野代表の辞任となった。

何故、自民と勝ったのか。新聞報道によると、20台、30代の若者が自民支持だったという。

若者ℏあ新聞を読まない。ネットで情報を得るのだろう。ネットでどんな情報がながれていたのかわからないが、恐らく政権党の自民党に関連するニュースが多かったはずだ。

立憲民主、国民民主、共産は共闘関係で最後まで揉め、国民民主が離脱した。ゴタゴタは有権者には悪い印象だ。

やっぱり、「安定第一」か。安保、国防、外交は政権党が有利だ。

そして、学校教育も政治では政権党の政策が有利だろう。野党の政策を熱を入れて説明する人間がいるのか。

海外では自由を求め若者が政権に反対している。香港、台湾の状況がどう若者に伝わっているのか。

今日の新聞での政党支持も自民36%、立憲9%、国民1%、共産3%だ。日本は「安全、安定」なのだ。

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