「力による現状変更」「国際ルール違反」がロシアのプーチン大統領、中国の習主席そして北の金総書記により横行、世界秩序を乱し、国連機能も不能にする悪行に反省の色はない。
世界は、今ほど自国の安全保障をっ買う穂するか、思案のしどころだろうが、アメリカ、中国、ロシアを軸とした三大安全保障圏の構築か。
ロシアのウクライナ侵攻は東部で一進一退を繰り返していると言おう。6月中旬以降は同盟国から供与される重火器でウクライナの反転攻勢が始まると言うから期待したい。これほどまでに国内を瓦礫化されてはゼレンスキー大統領も和平など考えられない。米、独、仏の首脳とは考えが違うのだ。
6月12日は「ロシアの日」という。プーチンが何を話すか世界のメデイアは注目だが、旧ソ連邦復活の偉大な政治家でも狙っているのか。驚いたことに、ロシアが北朝鮮の金王朝と似たことをやっているのだ。メデイアの報道によるとプーチンの歴史観、愛国主義、教育マニュアル、侵攻作戦の正当化、保守主義とプーチンの神格化が実施されているようだ。
しかしロシア国民は「何かおかしい」と薄々と気づいてはいるようだと言う。
中国は習主席が3期目を狙っているがメデイアによると3人の対抗馬がいるらしい。コロナ対策での「ゼロコロナ」が足を引っ張っている。
陸海のシルクロード「一帯一路」構想をアジア、アフリカの新興国に展開したが、今度はフィジーをはじめ南太平洋島しょ国を目指したが経済貿易では合意できても安全保障では合意できなかったという。今後は海洋戦略としてアルゼンチンなど南アメリカを目指すらしい。
北の金主席は国内経済が疲弊しても弾道ミサイル発射実験を繰り返し、核実験も用意できたらしい。コロナ対策もあっという間に解決(?)の不思議さが残る。安保理決議違反と国連で審議されても中国、ロシアの拒否権で反故にされる。
プーチン、習、金の3悪人が世界をかく乱している。いつまで続くか。
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