身代金ウィルス(ランサムウェアー)によるサイバー攻撃で病院機能が長期にわたり停止した事件で、有識者会議の報告書が公表された。いずれもウィルス対策の設定がていしされていたのが原因と言う。
担当者不足で業務が業者任せ、「電子カルテ操作を優先しセキュリテイー対策が蔑ろ日されていたのだ。ウィルス対策ソフト、ウィンドウの定期更新、プログラムの自動更新などの設定が停止されていたとは驚く。
以前、中央官庁でもウィルスに攻撃されて報告があった。テレビ番組で著名なコメンテーターが「ウィルス対sカウをしっかりやっていれば問題ない」と言っていたが、その通りになった。
恐らく組織でウィルス対策をやるとするとパソコンの台数から考えて相当の資金がいる。そのために無視していたのか。
業者任せで、業者の都合のいいようにし、担当者にも報告していなかったというのは驚きだ。
特に注目は「VPN装置」だ。外部につながる聞きに多用されているという。
今、ロシアで情報管理でネットが規制されている。だからロシア国民は正確な情報を得ていないのではないかと指摘した専門家がいたが、「VPN」は政府の規制にかかっていないので情報は入っているという。
いい面と悪い面があるのだ。
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