オイオイ、仕事をしながら聞いているテレビの情報番組ではないぞ。民放テレビの情報番組でSVR将軍が「プーチン大統領が元気なうちに後継者を指名、来年3月に大統領選まえだおし」と言うのだ。
本当にそうなのか、希望が持てるニュースなのか。しかし、それまでゼレンスキー大統領が持ち応えられるかだ。
フランスのマクロン大統領、ドイツのシュルツ首相はプーチンと電話会談を繰り返し融和策を探っている。バイデン大統領も国内の事情があって積極的に参戦できない。いま「外交しか解決の道はない」とまで言い出した。
「はしごを外される」ことがゼレンスキー大統領にとっては想定外なのだ。
情報ではガンで余命いくばく、手術した。元気なうちに後継者としてベトネージェフなど3人の名前が上がり出身、思想が紹介されている。
政治家の病気は絶対に隠される事項だが、どうしてプーチンはこれほどまでに暴露されるのか。国内事情、政権内が緩んできたのか、それとも敵に油断させる作戦なのか。
考えてみればウクライナは京大と言いながら、どうしてこれまでのように要衝を瓦礫化し、工業の中心である製鉄所、原発、鉄道施設、公共施設などを破壊するのか。制圧後の統治をどう考えていたのか。2日で首都キーウを制圧すればこれほどの損害は出さずに済むと考えていたのか。
だとすると、ウクライナの抵抗に会い、徹底的に破壊する作戦に出たのか。NATOは拡大、EUは団結強化、すべてがプーチンの裏目に出た。失脚しかない。
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2022.5.12掲載
どうなるウクライナ問題(35):SVR将軍曰く「2か月でプーチン負ける」と、要ニュースではないか yamotojapan.blogspot.com/2022/05/svr2.html
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