朝日新聞 2024.11.18 |
17日の兵庫県知事選 は斎藤さんに批判的な陣営が候補者乱立で斎藤さんの再選を許す結果になった。結果は斎藤さん約110万票、2位の稲村さん約96万票、3位の清水さんが約25万票で2位、3位の合計が約121万票で斎藤さんを逆転できたはずだ。
斎藤さんは候補者乱立で助かったのだ。
今回もSNSが威力を発揮した。偽情報もあるが若者など有権者に情報を提供した。
また今回の争点は文書問題と思っていたが、文書問題に対する県の評価を「評価しない」が54%で「評価する」40%を超えた。問題は県庁内の問題で県民への影響は小さかった。特に知事が犯人捜しを指示したのはまずかったが、それ以上に調査を担当した副知事のやり方は犯人捜しで非常にまずかった。むしろ批判されるのは副知事だろう。
斎藤氏は再三「私も県民の負託を受けている」と主張していたが、その通りになったか。
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