これが世論調査で「首相にふさわっし人」のTOPの座にいた石破総理か、期待外れの政治活動に人気は落ちる一方だ。国民が期待した政策論争もみられず、初めての外交ではマナー違反、党内事情もあり思うようにいかない石破総理の顔は渋く、暗い印象で、明るさは感じられない。
記者の前では、マイクに向かい顔を斜めに上目遣いで真正面を見られない姿勢に不安を感じる。
党内での政権基盤は弱く、森山さんらの党内事情に振り回され、石破カラーは色あせた状況だ。総選挙の争点も自民党の政治改革、裏かね問題が争点だったが、少数与党で国民民主の賛成を得なければ予算案も国会を通過しない状況下で、国民民主の「103万円の壁」に話題をさらわれる始末だ。
財源が減り困る財務省、地方首長の反対にあいながら「議席を大きく伸ばした政党の言うことも聞かなければ」とあきらめた感じだ。
石破総理が明るさを取り戻し、国民に安心感を見せられなければ本当に政権交代にもっていかれる。国民民主が今ほど勢力を持てるかは不透明なのだ。
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