2024年11月4日月曜日

ハリスvsトランプの大統領選:これが米国の民主政治か、選挙不正、暴動を伴う異常事態

長い大統領選も5日で投開票だ。すでにトランプ陣営は敗北(?)を予想し、選挙に不正があったという。民主政治の根幹である選挙に不正があったという。前回も同様だ。ではどうすれば不正が亡くなる選挙ができるのか。根拠が示されていない。

今、激戦区のペンシルバニア州など7選挙区で最後の決戦だが、トランプ氏がちょっぴり有利という。

ペンシルバニアでは物価高で生活に苦しむ人が多く、ハリス氏は国民の生活費を下げるという、トランプ巣は私が下げるという。米国に多い人種問題より 物価対策など経済問題が優先する。

ここでは中流階層は以前は民主党支持だったが今はトランプ支持が多いらしい。

トランプ氏圧勝を予想する評論家もいるが、分断、暴力は許されない。何が起きるかわからないのだ。

トランプ氏の公約を見てみよう。

法人税下げ、国内生産増、EV廃止、輸入品に60%課税などだ。米国の産業を引き立たせ、アメリカ第一を謳っている。しかし政策ではアメリカにもデメリットになる内容のものもある。

特にトランプ氏が得意とする二国間協議は多国間との調整が重要な今、受け入れられないか。ロシアのウクライナ侵攻、イスラエルのガザ問題などトランプ氏は終了させることができるという、どういう手を使うのか分からない。

大統領選にだれが勝とうと、分断、暴動だけはトランプ氏は避ける責任がある。








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